語学学習のヒント

言語、文法、スタイル、語彙に関する専門家のヒントを得よう!

大自然に囲まれた島アイルランドってどんな国?首都ダブリンにあるKaplan Internationalダブリン校もご紹介!

2 読了時間[#]分
by
2 8月 2017
ダブリンについて

みなさんはアイルランドと聞けば何を想像しますか?あまり日本人には馴染みがない国かもしれませんが、アイルランドは緑豊かな大自然に囲まれ、人々の国民性は陽気で人懐っこいことで知られています。「日本人に馴染みがない」ということは、アメリカやオーストラリアなど人気の留学先に比べて日本人がとても少ないので、実は留学先としては絶好の穴場なのです! 今回はそんなアイルランドの魅力とアイルランドの首都ダブリンにあるKaplan Internationalダブリン校のご紹介をしたいと思います。

 

アイルランド概要


アイルランドはグレートブリテン島のすぐ西隣にあり、日本との時差は9時間です。(サマータイムは8時間)。緯度は日本の北海道より北にありますが、メキシコ湾流という暖流がそばを流れているため、年間を通してそれほど寒くはなりません。夏の平均気温は15~18℃ほどで、冬でも氷点下になることも雪が降ることもめったにありません。

 

アイルランドの見どころ


アイルランドの見どころは「ダブリン」(後ほど詳しくご紹介します!)や「コーク」といった都市もそうですが、何といっても手付かずの緑豊かな大自然ではないでしょうか。アイルランドでは一番高い山でも1000mほどしかなく、島の多くはなだらかで美しい草地が連なり、そこでゆっくりと生活する羊や牛たちを眺めていると、時が経つのを忘れてしまうくらい穏やかな気持ちになります。 また、海に囲まれた島国なので、美しい海岸も多く、特に「モハーの断崖」に代表するような切り立った断崖の景色は絶景です。

 

アイルランドの文化


アイルランドには古代西ヨーロッパから入ってきたケルト人による「ケルト文化」が色濃く残っています。ケルト人は音楽や歌、神話などを重んじていたとされ、現在も時代を超えて受け継がれています。そのためか、アイルランドの人達は陽気で歌や踊りが大好きだと言われています。そんな温かい人が多いアイルランドは「ヨーロッパで一番フレンドリーな街」に選ばれたこともあります。

また、アイルランドを語る上で「パブ文化」は外せません。「アイリッシュパブ」は最近日本でも見かけるようになりましたね。「パブ」と聞けばお酒を飲むイメージがありますが、もともとパブとは「Public House(公共の家)」のことで、宿泊所や雑貨屋の役割も果たしていました。そして、地元の人々がお酒をたしなみながら交流する場でもあるので、現在でもみんな「行きつけ」のパブがあり、仕事帰りや週末に友達や家族と楽しく時間を過ごします。アイルランドに来た暁には是非パブでアイルランドのビール「ギネス」を飲みながら地元の人達と楽しいひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか?

 

アイルランドの首都ダブリン


アイルランドの首都ダブリンは、アイルランドの人口約450万人の4分の一の110万人が集まります。コンパクトサイズの都市なので、見どころも中心に凝縮されていてとても活気があります。主な交通機関はバスが充実していますが、ダブリンの中心はほとんどの場所に徒歩で行くことができます。 近年はFacebook、GoogleやMicrosoftのヨーロッパ本部が置かれ、テクノロジーの研究開発の中心としても発達してきました。また、ヨーロッパの中でも治安が良い都市のひとつとされています。そんな魅力いっぱいのダブリンの観光名所をいくつかご紹介します。

トリニティー・カレッジ図書館
アイルランドの名門ダブリン大学トリニティー・カレッジの図書館。アイルライド最大の図書館で約500万の書籍を収蔵していて、ケルト文化に関する書籍も多数保管されています。その建物自体が歴史的建造物で美しいことはさながら、「アイルランドの国宝」である「世界で一番美しい本」と言われている「ケルトの書」を見ることもできます。

London


ギネスストアハウス(Guinness Storehouse)
アイルランドの飲み物といえば「ギネス」を思い浮かべる人も多いでしょう。ギネスストアハウスでは、実際のギネス製造工程やその歴史を見ることができます。最上階にはダブリンの街並みを360℃見渡せるガラス張りのバーもあるので、見学後はここで一息つくのもいいかもしれませんね。


聖パトリック大聖堂(St Patrick's Cathedral)
800年以上の歴史を持つこの聖堂は、アイルランドでも最大級のゴシック様式の大聖堂です。ガリバー旅行記の作者ジョナサン・スフィフトが司祭であったことでも知られています。外観は派手さはないものの、石造りで荘厳な雰囲気があり大聖堂の中を見学することもできます。

ダブリンの見所:聖パトリック大聖堂


テンプルバー地区(Temple Bar area)
ダブリンで一番活気があって賑やかなエリアです。石畳の通りにはパブやバー、レストランが立ち並び、週末の夜ともなると観光客や地元の人達で溢れかえります。是非一度繰り出してみてはいかがですか?

ダブリンの一角

 

Kaplan Internationalダブリン校


ではここで、Kaplan Internationalダブリン校をご紹介したいと思います。

●校舎
Kaplan Internationalダブリン校はリフィー川を見下ろすテンプルバーという地区にあり、ダブリンでも随一の活気溢れる地域に位置していて、街の中心にあるのでとても便利です。 学校はジョージア調の美しい建物を改装し、中はとてもモダンに改装されています。マルチメディセンターなどの学校施設は最新設備を完備し、教室にはインタラクティブホワイトボード(電子黒板)が設置されています。休憩時間や放課後は、スチューデントラウンジで友達たちとリラックスするスペースもあります。

●レッスン
最低2週間から自由に選べる総合英語コース(General English)を始め、ビジネス英語や各種英語試験対策コースを提供しています。ダブリン校では「Exam Preparation Academy」として特にIELTSの試験対策に力を入れていますので、将来イギリスやアイルランドの大学やカレッジに留学を予定されている方にはぴったりの環境が整っています。

●課外アクティビティ
せっかく海外に来たのですから、英語の勉強をした後は目一杯海外留学を楽しんで下さい!Kaplan Internationalでは課外アクティビティの担当者が毎日様々なプランをご用意しています。 放課後の教室でポップコーンをつまみながら映画鑑賞をしたり、先ほどご紹介したギネスハウスや、トリニティーカレッジ見学、週末にはアイルランドの地方への日帰り旅行など、参加されると素晴らしい思い出ができるでしょう。 教室で勉強した英語を外に出て実際に使うとてもよい機会です。クラスメート以外の留学生とも友達になるチャンスですので是非参加してみてはいかがでしょうか。

ダブリンのストリート

以上、アイルランドとKaplan Internationalダブリン校についてご紹介しました。いかがでしたでしょうか?活気溢れるダブリンで温かい人たちに囲まれて留学生活を送ってみたい方は是非アイルランドにいらして下さい!

最高の自分になりたいですか?
top view people hands

他では体験できない語学冒険の第一歩を踏み出してみましょう!語学を学んで、新たなチャンスを引き出し、成功を手に入れましょう!