日本語でもそれぞれに呼び名があるように、英語でも家族それぞれに呼び名があります。
留学をすると、ホームステイ先の家族やクラスメイトに、自分の家族について話すことはよくあることで、身近な人たちのことだからこそ話しやすく、会話のきっかけになることだってあります。
「先週末シンガポールに行って、お姉ちゃんと義理のお兄さんと姪に会ってきた!」なんて、クラスメイトに説明しようとしたとき、“お姉ちゃん”は分かりやすいですが、兄妹の配偶者や自分の甥や姪となると、ちょっと一回考えてしまいますよね。
そこで今回は分かりやすいよう、イラスト付きで家族の呼び名を英語を見ていきましょう。インフォグラフィックをウェブサイトでお使いになる場合は下記のコードをご使用ください
<a href="https://www.kaplaninternational.com/blog/wp-content/blogs.dir/1/files/2015/12/family-tree-infographic-.jpg"><img src="https://www.kaplaninternational.com/blog/wp-content/blogs.dir/1/files/2015/12/family-tree-infographic-.jpg" alt="vocabulary" /></a><a href="https://www.kaplaninternational.com/blog/wp-content/blogs.dir/1/files/2015/12/family-tree-infographic-.jpg"/>
|一番身近な家族(一、二親等)
祖父:grandfather/grandpa 祖母:grandmother/grandma 父親:father /dad、daddy 母親:mother/mum(mom)、mummy 兄弟姉妹:sibling(s) 兄/弟:older/younger brother 姉/妹:older/younger sister 子供:child(複数形-children)/kid(s) 息子:son 娘:daughter 孫:grandchild(複数形-children)/grandkid(s) 孫息子:grandson孫娘:granddaughter
ポイント1:お父さんやお母さん、兄弟や自分の子供など、一番身近な家族のことをimmediate familyと言います。
ポイント2:“お母さん”には、“mum”と“mom”の二つがありますが、mumのほうは主にイギリス英語で使われ、momのほうはアメリカ英語で使われると聞きます。
|“おじ・おば”や“いとこ”などを含む家族(三、四親等)
伯父/叔父:uncle 伯母/叔母:aunt いとこ:cousin(s) 甥:nephew姪:niece
ポイント1: 日本語で“おじさん”や“おばさん”を文字をすると、兄弟構成で“伯父さん(父母の兄)”か“叔父さん(父母の弟)”になりますが、英語の場合は全て共通して“uncle”や“aunt”なので、覚えやすいですね。
|血の繋がりのない家族
義理の父:father-in-law 義理の母:mother-in-law 夫:husband 妻:wife 義理の兄弟:brother-in-law 義理の姉妹:sister-in-law 義理の息子:son-in-law義理の娘:daughter-in-law
ポイント1:家族の結婚などで新しく加わった義理の家族の場合、in-lawを使うと覚えておくと良いですね。
ポイント2:日本でいう配偶者には、“spouse”と言います。
|まとめ
いかがでしたでしょうか?
ちなみに文頭にでた、「先週末シンガポールに行って、お姉ちゃんと義理のお兄さんと姪に会ってきたんだ!」に関しては、
「I went to Singapore to visit my sister and my brother-in-law and my niece last weekend!」
になります。
誰しも自分の家族の話をするのは好きなものだと思います。得に留学中は、家族のありがたみを感じるとよく聞きます。
共通の話題だからこそ、これらの単語を屈指して、クラスメイトとどんどん交流を持ってみましょう!