カールスジュニアに続け!留学したら絶対食べたい日本未上陸のアメリカ発ファーストフード12選
2016年3月4日に秋葉原に1号店がオープン予定のカリフォルニア発ファストフードチェーンこと、『カールスジュニア(Carl’s Jr. )』。ファストフード店とはいえ、大きくてジューシーなアンガス牛100%パテを使ったバーガーがアメリカで大人気。秋葉原にオープン後、渋谷やお台場といった都内へのオープン、10年間で150店舗の展開を計画しているとのことで、とっても楽しみです!
その他にも『シェイクシャック』や『タコベル』といったアメリカ発祥のファストフードチェーンが近年続々と日本に上陸をしていますが、まだまだ日本では食べることの出来ないチェーン店もたくさん存在します。
そこで今回は、“いつか日本に来てほしいなぁ”という期待を込めつつ、アメリカで人気のファストフード店をご紹介していきます!ぜひ、アメリカ留学した際は食べに行ってみてください。
1.Sonic Drive In (ソニック・ドライブ・イン)
Drive Inという言葉を聞いたことがありますか?“車に乗ったまま”という意味になり、有名なものだと車に乗ったまま映画を見るドライブ・イン・シアターなどがあります。車社会のアメリカらしい文化です。
そんな古きよきアメリカ文化を気軽に体験できるのが、ソニック・ドライブ・イン。メニューボードまで車を乗り付けて注文をすると、なんと車まで食べ物を運んできてくれるんです。車の中の臭いが...なんて気にしてる場合じゃないですよ!アメリカならではのファストフィードを体験してみてくださいね。
2.White Castle(ホワイト・キャッスル)
アメリカ東海岸を中心に展開しているバーガーチェーンのホワイト・キャッスル。その歴史は世界的に有名なマクドナルドより古く、創業は驚くことに1921年(マクドナルドは1940年)です。
スライダーと呼ばれる、片手に収まる小さなハンバーガーが名物で、その人気はポップカルチャーにも反映されており、『ハロルドとクマールホワイト・キャッスルに行く』という名の映画が大ヒットしたほど。
3.In-N-Out (イン・アンド・アウト)
ホワイト・キャッスルが東海岸で有名ならば、西海岸で人気なのがこちらのイン・アンド・アウト(そのままの発音だと“イネナウト”のほうが近いです)バーガー。フレッシュだけどお手ごろなハンバーガーが食べたいならまずここ!と誰もが口を揃えます。注文をしてから作り始めるスタイルなので、いつ行っても作りたてが味わえます。
メニューはハンバーガー、チーズバーガー、ダブルチーズバーガーにフライドポテトと、とてもシンプルなものですが隠しメニューが存在。特におすすめは、通常のバーガーにチェダーチーズとグリルドオニオン、ピクルスが入っている一番人気のアニマル・スタイルです。
4.Panda Express(パンダ・エクスプレス)
どこのショッピングモールに行っても必ず名前を見かけるパンダ・エクスプレスは名前からイメージできる通り、中華料理のファストフード店です。料理が並ぶカウンターにて、メイン+おかずを選んでいくスタイル。店内で食べる時でも、お持ち帰り用のボックスに入れてもらうと若干量が増えるという噂も...
アメリカ人にウケる中華料理とあって少し脂っこいのが気になりますが、一度食べるとやみつきになってしまう名物のオレンジ・チキンはぜひ一度試して頂きたいです!
5.Chipotle (チポトレ)
素材や味にこだわり、店内もオシャレなメキシコ料理のチポトレは他のファストフード店とは一線を引いており、アメリカでは健康志向なファストフードチェーンとして大人気。サブウェイのように、食べたいものをカウンターで選んでいく形式。ブリトーの皮なしバージョン、ブリトーボウル(ブリトー丼)が日本人にはおすすめです。
6.Winchell's Donuts(ウィンチェルズ・ドーナッツ)
子供から大人まで人気のドーナツのチェーン店、ウィンチェルズ・ドーナッツ。日本で言うミスター・ドーナッツにあたりますが、大きな違いがこちらは24時間営業ということ。日本でもスーパーマーケットの24時間営業はよく見かけますがアメリカではそこまで多くないそうです。それなのにドーナツ店が24時間営業と言うことは、そのくらいアメリカ人はドーナツが大好き!ということでしょうね。日本より色とりどりのドーナツが並びます。サンドウィッチやマフィンも売られているので、早朝に外で朝食を...なんて時にもふらっとよれる気軽さがあります。
7.Papa Murphy's (パパ・マーフィーズ)
ピザといえば、お店で焼き立てを持ち帰りしたり、電話やネットで好きな具を選んで注文し届けてもらうというのが、日本では一般的です。このパパ・マーフィーズは、そんなピザチェーン店とはちょっとだけ違うところがあります。それは、自分好みに注文したピザを焼く前の段階まで作ってもらい、持ち帰ってきてから自分で焼くというところ。その名も『Take and Bake』を売りにしているお店なのです。出来立てをオーブンから出してすぐに食べれるというのは、フレッシュさが断然違うため、グルメな人たちにも人気があります。
8.Buffalo Wild Wings(バッファロー・ワイルド・ウィングス)
アメリカでフットボールや野球を見ながらビール片手に食べるものといえば、間違いなくチキン・ウィング(手羽先)。アメリカにはチキン・ウィングが食べられるレストランが多くありますが、チェーン店として有名なのがこちらのバッファロー・ワイルド・ウィングスです。激辛ソースから、甘いソースまで好みに合わせて選ぶことができ、一度食べ始めたら手がべたべたになろうが、止まりません!
9.Dairy Queen (デイリー・クイーン)
デザートのチェーン店として、アメリカで人気のデイリー・クイーン。実は日本でも銀座などで展開をしていた時期がありましたが、2004年に撤退してしまいました。昨年渋谷にオープンした「タコベル」も同じく昔日本進出したものの、一度撤退し再上陸の道を辿っているので、もしかしたらまた日本でお目にかかれる日も近いかもしれません!
10.The Halal Guys (ハラル・ガイズ)
ニューヨークには多くの屋台が並び世界中の料理を気軽に食べることが出来ますが、その中でもいつも行列しているのがハラル・ガイズ。 チキンオーバーライスと呼ばれるハラル料理の一つで、サフランライスの上にお肉をのせ、ホワイトソースやホットソースをかけて食べるB級グルメ。
ニューヨークの屋台で有名になりましたが、昨年からシカゴやカリフォルニアにもチェーン展開を開始しました。次に大ヒットするニューヨーク発のB級グルメとしてぜひ日本でもオープンして欲しいです!
11.Boston Market (ボストン・マーケット)
アメリカの家庭料理を味わうことの出来るファストフードがこちらのボストン・マーケット。コーンブレッド、ローストチキン、ミートローフ、チキンパイといったまさにアメリカの味を気軽に体験することのできるお店です。
こういった家庭料理はなかなかアメリカ人の友人の家に招かれた時などでないと食べる機会がないので、留学生活を開始したばかりの人はどういう味なのかなーと足を運んでみるのもいいかもしれません。
12.Long John Silver's Fish and Chips (ロング・ジョン・シルヴァーズ・フィッシュ&チップス)
ロバート・ルイス・スティーヴンソンの小説『宝島』に登場する架空の人物ジョン・シルバーの名前からつけられたロング・ジョン・シルヴァースは、日本にありそうでないフィッシュ&チップスのファストフードチェーンです。アメリカにいながらお気軽にイギリス気分を味わい時にいいかも?!
まとめ
こうしてリストにしてみるとまだまだ日本には未上陸のファストフード店がたくさんありますね。有名シェフのいるレストランでご馳走を味わうのも楽しいですが、現地の人に混じって食べるファストフードはまた違った気分を味わえますよね!ただ、食べ過ぎには要注意です。