英語を使ってビジネスをしたいと思うなら、ビジネスEmailについて考えてみませんか?
今回はビジネスEmailの簡単なヒントをお伝えします。
まずはじめに英語版の電子メールを利用してメールを送信する場合
To – 宛先 特定の受信先を指定しています
CC (Carbon Copy) – 参考までにお送りしますという場合、CCに受信先を指定します。
BCC (Blind Carbon Copy) – 他の受信者に表示されない送り先
注意:沢山の人に送られているメールに返信する場合、全員に貴方の返事を送らなくてもいい場合があります。状況によって使い分けましょう。
Subject Line(題名)
題名はわかりやすくて、短いものにしましょう。
- 良い例: Marketing Meeting Agenda
- 悪い例: A copy of the marketing meeting agenda for next Tuesday. Please can you take a look.
Font(フォント)
欧米のビジネスにおいて、Arial Times New Roman Calibriが一般的に使われているフォントです。通常黒を使います。他のフォントや色を使いたい場合は、常に適しているか確認しましょう。
メールの書き出し
他の会社の人にメールを送る場合、書き出しに以下の例を含めましょう。
- Dear Sir/Madam
- Dear Mr/Miss/Mrs ______
- To whom it may concern
もし貴方が同僚にメールを送る場合は相手の名前を入れましょう。
- Dear (first name)
- Hello (first name)
Emailの本文
メールの長さは内容にもよりますが、通常は
- 内容をパラグラフにわけ、改行を入れ、相手に読みやすいように構成しましょう。
- 内容の主となる質問やメッセージはわかりやすく冒頭に持ってきましょう。
- 内容が適性かどうかを常に確認しましょう。特にジョークを言ったり、面白いコメントをする場合は、国や文化の違いを考えましょう。例えば1つのジョークにしても同じ英語を話すニュージーランドでは面白くても、イギリスでは意味がわからないという事があるかもしれません。特に自分の国のジョークや表現を英語に直しても、相手にはまったく意味が通じないということがあるので、しっかり確認しましょう。
- 相手に読みやすいように簡潔にまとめましょう。長すぎるメールは相手がしっかり読んでいない可能性があります。
メールの最後には
メールの締めくくりとして、自分の名前の前に一言加えましょう。ビジネスでよく使われる言葉は
- Sincerely, ________
- Best Wishes, ________
- Best Regards, ________
同僚等に送る少しカジュアルなメールだとMany thanksで締めくくっても大丈夫です。
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